こちらの記事は前回の続きでございます。
第②編のつづき
【第②編】"勉強する"には金が要る?米国学生と比べた日本の学生の実態に迫る
『【第②編】"勉強する"には金が要る?米国学生と比べた日本の学生の実態に迫る』アメリカで出会った学生アメリカへ留学したとき、参加したパーティで現地の学生に出会いました。お酒も入り打ち解け始めた頃、彼らに学校では何を勉強しているの?と聞く…ameblo.jp
アメリカの親は学費の支援をしない
『日米大学生の学びにおけるモチベーションの相違』
日本学習社会学会年報 一部抜粋
『アメリカでは、かなり裕福で社会的地位のある
両親でも、子どもの自立のためにも大学の学費の 支援をしないケースが多い。
18歳で成人とみなされることもあり、親に扶養義務はなくなる。
アメリカ人大学生は自分で学費を工面する
このため、アメリカ人大学生は自分自身で学費を工面しなくてはならない。大学へ進学するということは、本人の強い意志である。
そのため、学習意欲が高い。
自分で稼いだお金で大学へ進学する
アメリカでは自分で学費を工面して大学へ進学するのが一般的であり、強い意志を持って大学へ通う学生が多いのです。
現に私が話をきいた学生もアルバイトをしながら学費を稼いでいました。
また、大学で良い成績をキープしないと退学になってしまうため、全力で課題に取り組むのだとか。
彼らは体力や時間を削って稼いだお金で学校に通うという経験をするため
学習することの価値を肌で感じ
主体的に勉強に取り組む
のです。
「とりあえず」大学へ行く日本
大学全入時代になった日本は比較的容易に大学へ進学できるようになりました。 それに伴い、
「とりあえず」大学へ行こう
という
無目的や目的意識の低い学生が増えたと言われています。
裕福な家庭では特に授業料も親が払ってくれます。
学ぶということは当たり前にできることじゃない
もし日本の大学生がこの事実を理解し、経験できるようになれば
ダラダラと学生生活を過ごす学生が減り
目的意識を持って主体的に学習に取り組むようになる
日も遠くはないかもしれません。 お付き合いくださり誠に有難うございます。 FORTUNEでは
“自ら、個性を伸ばし、人生を切り開く”
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